【NEWS】サーランギを聴きながらダルバートを食べよう
2019年 08月 18日
ネパールの伝統楽器「サーランギ」の小さなライブが、急遽決定しました!


※おかげさまで、とても楽しく終了いたしました。
ご来店くださった皆さま、そしてブッダさん、今井史子さん、タルカリさん、本当にありがとうございました。
イベントの様子を末尾に少し載せました。(9/8追記)
奏者は ネパールからのブッダ・ガンダルバさん。
サーランギはこんな楽器です。↓
(写真はブッダさんの村へ遊びに行った時のもの。ブッダさんと奥さんのサラダさん。)
日にち●8月25日(日)
場所●ネパール料理レストラン TARKARI タルカリ
名古屋市千種区楠本町2-83
時間●ディナー営業時間内 18:00過ぎぐらいから20:00ごろまで
ミュージックチャージ●無料
お料理●いつも通りのメニューですので、ご注文ください。ネパールの定番の食事「ダルバート」がおすすめです。ネパールのお酒もあります〜(ネパールコーヒーもあります
)

※この日は、吉岡コーヒーは16時までの営業にさせていただきます。どうぞご了承くださいませ。
〜〜以下、少し長くなりますがブッダさんのこと〜〜
ブッダさんは、首都カトマンズのツーリスト街のレストランで毎晩トラディショナルな音楽を、「サムンドラ」という家族バンドで演奏し歌っています。画像の弦楽器サーランギのほかに、マダルと呼ばれる太鼓やバンスリという竹の笛やパーカッションが入ります。また、ステージ以外でも街を練り歩いてサーランギを弾きながらCDや楽器を販売いますので、ネパールを訪れた方なら、誰でも一度は彼らの姿を目にしていることと思います。
おみやげサイズの小さなサーランギと違い、使い込まれた大きなサーランギは、とてもとても伸びやかな驚くほどの美しい音色です。
はじめはきれいな音色に引き寄せられてふらりと聴きに行きましたが、いつのまにか友達になり、ブッダさんたちと話すにつれて、彼ら音楽をする民族(ガンダルバ)は、ネパールでは最も低いカーストであることを知りました。
おだやかでかわいいいおじさんのブッダさんからは想像もつかないような、過酷なときをすごしてきたこと、悲しみの文化であったこと、そして移りゆく時代の中でこうして海外からのツーリストが彼らの長けた音楽性に注目し、息子のアニールくんの世代では脱カーストの志で、誇りを持った文化に移行しつつあります。
彼らの、ぴったりと息が合って 繊細なのにゆるくておだやかな音がどこからきているのか?知るほどに腑に落ちる気がしました。
今回はブッダさんのサーランギのソロですが、なかなか貴重な機会です!ぜひ音を聴きに、お話をしに、「タルカリ」さんまでお越しください。
(↑ブッダさんの親戚仲間。自慢のサーランギは彼自身の作。ガネーシャ彫ったよ!と。村ではみんながこうして自前の楽器を作ります。)
ちなみに、今回なぜブッダさんが日本に来れているのか⁈ ブッダさんたちのことを長く研究し家族同然のお付き合いをしていらっしゃる北海道大学の今井史子先生の計らいによるものです。ブッダさんから日本に行けるよ
北海道に行くよ、とメールをもらった際に、ダメもとで今井先生にご連絡をさせていただいたところ、せっかくなので〜と、今回わざわざ北海道から名古屋に演奏のためだけに都合をしてくださいました。有り難い限りです。
ネパールの音楽文化にご興味がありましたら、是非今井先生の文献をお読みになってみてください。
では、週末、お待ちしております
9/8追記
遅ればせながら、以下、少しご報告です。
ブッダさんのサーランギの音、そして今井さんがマダルを叩き、閉店時間近くまで実に3時間ほども弾き語ってくれました。
ブッダさんの家族やガンダルバの歴史や文化などなど音楽に乗せてお話ししてくださり、異国の情景が目に浮かぶような、心あたたまる楽しいひとときでした。
各テーブルを回って演奏したり、お客様も楽器にチャレンジしたり。
9月頭にブッダさんは無事にネパールに帰国しました。
今井さんからは、ガンダルバの文化が特集された本を送っていただきました!


お店に置いておきますので、興味がある方はぜひお読みになってください。
by coffeeyoshioka
| 2019-08-18 00:00
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